ペンタイプの携帯用顕微鏡
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こちらのマイクロスコープは正立像・スケールつきタイプです。
倒立像・スケールなしタイプはこちらです。
※倒立像タイプは上下左右が逆に見えます。正立像タイプは逆にならず、そのまま見えます。
観察前にまず本器をのぞきスケールがはっきり見えるようスケール用ピント調節リングをまわして調節します。 | |
本体先端のアクリル部分を見たいものの上に置き、本体を傾けて像がもっともシャープに見えるところで固定して観察してください。傾ける角度を調節することにより、多少凹凸があってもピントを合わせることができます。 |
倍率 | 実視野 | 最小目盛 | 測定範囲 | 寸法 | 重量 |
25倍 | 直径3.50mm | 0.05mm | 3.0mm | 直径20.7x111mm | 25g |
50倍 | 直径1.70mm | 0.02mm | 1.6mm | 直径20.7x111mm | 26g |
75倍 | 直径1.10mm | 0.01mm | 1.0mm | 直径20.7x111mm | 28g |
100倍 | 直径0.86mm | 0.005mm | 0.8mm | 直径20.7x111mm | 28g |
●正立像タイプ ●製造元:ピーク
【送料無料】
●寸法:直径20.7x111mm |
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●寸法:直径20.7x111mm |
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●寸法:直径20.7x111mm |
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●寸法:直径20.7x111mm |
倍率が高い方が大きく拡大されて見えるのですが、見える範囲やピント合わせの点で注意が必要です。
まず次の表をご覧ください。
倍率の高低による使い勝手の差
低い←倍率→高い | ||
ピントの合わせやすさ | 合わせやすい | 合わせにくい |
見える範囲(実視野) | 広い | 狭い |
焦点深度 | 深い | 浅い |
実際に見える範囲(実視野)は倍率が低いほど広いです。
また、ピントを合わせる際に傾ける角度を調節するのですが、倍率が高くなるほどこのピントの合う角度はせばまり、観察中にずっと同じ角度を保つのが難しくなってきます。
これらのことより「倍率が低いほうがピントが合わせやすく、見える範囲が広いため、使い勝手が良い。」ということがわかります。
「倍率が低いほうが見やすいっていうけど、低すぎたら見えないでしょ。一体何倍あれば見えるの?」
これにお答えするのは大変難しいのですが、大雑把な目安を言えば次の表のようになります。
必要な倍率 | 識別できる大きさ |
25倍 | 0.05mm |
50倍 | 0.02mm |
75倍 | 0.01mm |
100倍 | 0.005mm |
つまり「0.01mmまで識別できなければ困るときには75倍が必要」ということになります。
用途に合わせて最適な倍率をお選びください。